【保存版】イスラエル旅行の前に読んでおきたい記事のまとめ
イスラエルに行く前に知っておきたい情報を、私のイスラエル旅行の経験をもとにダイジェスト版としてまとめました。
必要最低限の箇所だけまとめています。
より詳細な情報は、各項目に貼り付けている記事を参考にしてみてください。
目次
- 目次
- イスラエルの基本情報
- 旅行計画
- 航空券
- 入国審査の注意点
- イスラエルの定番観光地とオススメ観光プラン
- テルアビブからエルサレムの移動
- 定番:エルサレム観光(2~4日)
- 定番:ベスレヘム観光(1日)
- 【足を延ばす】パレスチナ観光(テルアビブ~エルサレムの移動)
- 【足を延ばす】エリコ観光
- 【番外編】パレスチナのグランド・キャニオンへ!
- 【最後の関門】世界一厳しい出国検査
イスラエルの基本情報
その他、知っておきたい情報は【イスラエル】旅行で知っておくべき10のことを参考にしてください。
旅行計画
「エルサレムに行ってみたい!」という単純な思いが今回の旅の始まりでした。
計画はざっくりと地球の歩き方とネット情報を参考にして建て、エルサレムだけに行くのはもったいないので、ついでにパレスチナ側にも行くことにしました。
今回の旅行はイラン旅行と比べると全く準備をしませんでしたが、それでも歴史や宗教が非常に複雑な地域のため、多少の知識を補うためにも、本も何冊か読みました。
航空券
ロンドンに留学中のため、日本往復ではなく、ロンドン往復で航空券を購入しました。
スイス航空の率直な感想は、「普通」。
とりわけ良くもないですが、悪くもない、いたってベーシックな航空会社ですが、チューリッヒ空港の物価の高さは異常です!
500mlの水が7ユーロ(約850円)!
噂で聞くスイスの物価の高さを痛感しました。
日本から行く際は、トルコ航空や中東系のエミレーツ航空などが便利です。
入国審査の注意点
しかし、飛行機を降りるや否や、怪しく見えたのか、空港の警備止められ、質問攻めに。
イスラエルの入国審査は今まで経験したことないほど厳しかったです。
長くなるので、別記事に分割しました。
イスラエルの定番観光地とオススメ観光プラン
【定番】
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テルアビブ(入国、出国地点):1日ほど
-
エルサレム:2~4日
- ベスレヘム:1日
この3か所はイスラエル観光の必須スポット。
テルアビブは正直、ただの近代都市で見るところはあまりありません。
ただ空港がテルアビブにあるので、到着日または出国日前日に一泊して軽く見る程度で良いです。時間が無い人は空港からいきなりエルサレムに行くのもありです。
ちなみに、他の観光地はこんな感じです。
【少し足を延ばす人】
- 死海:半日~1日
- エリコ:1~2日
【イスラエルを知り尽くしたい人】
- ハイファ:1~2日
-
エイラト:1~2日
テルアビブからエルサレムの移動
まず、テルアビブのベングリオン空港から入国した後のエルサレムへの移動です。
ざっくり言うと選択肢は2つ
- 長距離バスで行く
- 電車で行く
どっちをとっても50分~80分程で、約500円~700円で移動できます。
それぞれメリット、デメリットがあるので詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
定番:エルサレム観光(2~4日)
エルサレムは見どころが満載。
重要な宗教施設がたくさんあり、なかなか見終わりません。
エルサレムの主な見所は以下
特にパレスチナの旧市街は、歴史的価値とその迷路のような道に圧倒されます。
詳しくはエルサレム観光に関するこちらの2つの記事を参考にしてください。
定番:ベスレヘム観光(1日)
エルサレムからバスで40分ほどの距離にあるのが、キリストが生まれたと言われる街、ベスレヘム。
そのため、ベスレヘムへ行く場合はエルサレムから日帰りで行くのが定番。
ベスレヘムはイスラエルではなく、パレスチナ側にあるのでパスポートは必須です。
イエスに関する言説の謎など、観光以外にも様々な発見があった1日でした。
【足を延ばす】パレスチナ観光(テルアビブ~エルサレムの移動)
せっかくイスラエルに行くならパレスチナ側もみるこおとをオススメします。
私はテルアビブから、ラマッラ経由で、ヨルダンとの国境の近くにある街、エリコに行きました。
テルアビブから2時間弱で着くはずが、ストライキや、国境警備の事情で波乱万丈の移動に。
詳しい移動方法は、こちらを参照してください。
【足を延ばす】エリコ観光
イスラエル定番の観光地ではありませんが、少し足を延ばす方なら行ってみたいのが、エリコです。
この街は3000年以上前からある世界最古の街らしく、ガイドブックにはさほど見所が載っていませんが、さすが世界最古の街、見所満載でした。
【番外編】パレスチナのグランド・キャニオンへ!
パレスチナは歴史だけでなく、自然も素晴らしい場所。
世界一低いところにある死海は有名ですが、パレスチナの大部分は海の下に位置する海抜マイナス・メートル地帯なのです。
そんな珍しいところに来たので、山奥にあるパレスチナのグランド・キャニオンとも呼ばれる、ワジ・ケルトと聖ゲオルギス修道院まで行ってみました。
【最後の関門】世界一厳しい出国検査
エルサレムからテルアビブに移動し、帰国の便を待ちます。
旅の最後に待ち構えていたのは、入国審査異常に厳しい出国検査でした。
空港の一番入り口で行われる危険人物判定に沿って、めちゃくちゃ厳しい検査の連続でした。
バックの中身は全部出して、すべてチェック。
預け荷物も同様にチェック。
ボティーチェックも超厳しい。
イスラエル旅行の最後の儀式なのかと感じましたね 笑
他にも、旅行に関する記事を書いておりますので参考までにどうぞ。