【必読】インドに旅行する前に読むべき本、5選!
「人生観が変わる」とよく言われる国、インド。
そんなインドに行ってみたいけど、ちょっと不安、という人も多いと思います。
そういう「インドに行きたいど、ちょっと不安」という人向けに、インドをバックパックした経験から厳選した、インドに行く前に読むべき本を5冊紹介します。
1.
インドなんてもう絶対に行くか!
ボケ!!
インドなんてもう絶対に行くか!ボケ!! [さくら剛]
私の経験からして、インドは正にこの本に書いてある感じです。これからバックバッカーでインドに行こうとしてる人は、この本に書いてあることが100%自分の身に降りかかると思って、ほぼ間違いない!かなり大げさな表現もありますが、これくらいのイメージを持っておくと精神的な準備はバッチリ。インドに行ったことのある人が読んだほうがきっと5倍くらい面白いのですが、1度目は予習のためインドに行く前に、絶対読んでください!
「今日は駅の切符売り場お休みだよ」という言葉を信じて旅行会社に行ってしまう前に。
政府の旅行会社を信用してツアーを組んでしまう前に。
トゥクトゥクのドライバーに騙され宝石店に連れて行かれる前に。
普通に内容や文章が面白いので、インドに行ったこともないし、これからもインドに行かないって人にもお勧めです。
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2.
旅の指去り会話帳22
インド版
旅の指さし会話帳22インド [岡口良子]
何人かの物売りから「売ってくれ」と言われるほどインド人受けがいい本。
リクシャーマンや市場の人、子供等は英語が通じないなんてことはよくあり、そういった人たちとコミュニケーションが取れるこの本は貴重な存在。
値段や道の聞き方から、インド人の英語が独特で、Thank youが「タンキュウ」と聞こえるとの情報など、いろいろ役立つ情報が満載。
でもこの本の一番秀逸な点は本の裏表紙のところに「ここに書いてください」欄があり、水性ペンで何回でも消したり、書いたりできること。これがまたまたインド人にうけた。
どの人に見せても面白がってくれるので、コミュニケーションのきっかけとしての威力はすごかったです(笑)。
3.
深夜特急3
インド・ネパール
深夜特急3 インド・ネパール [沢木耕太郎]
飛行機を使わず、バスや鉄道で香港からロンドンまでを横断する超有名な旅行記。
バックパッカーのバイブル的な存在の本です。
世代を問わず知っている本で、私もインドの山奥で40代の日本人男性と出会った時には、この本の話題でかなり盛り上がりました。
旅先で出会った日本人とは共通の話題になる、バックパッカーなら誰でも知っている本ですね。
この深夜特急は6部から成っていて、インドはその第三部です。
舞台は1970年代?のインドを旅した時の事情らしいので直近の旅行事情とは変わっているのですが、その違いも楽しめる本だと思います。
それでも、混沌、無秩序、雑多、というインドの様子は変わりません。
この本を読めば絶対インドに行きたくなるバックパッカー必読の一冊。
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4.
インドのことがマンガで
3時間でわかる本
改訂版 インドのことがマンガで3時間でわかる本 [関口真理]
インドへ出張に行くビジネスマン向けに書かれた本ですが、内容は歴史、文化、経済、ビジネス、宗教、生活、思想など広く、浅く、いろんな観点からインドを知ることができます。題名に「3時間で分かる」とありながらも、実際は中身はボリューム満点なので、5時間あっても足りないくらいです。
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5.
インドを知る事典
新版 インドを知る事典 [山下博司、岡光信子]
古代文明や混沌とした国という日本人のインド観を一新してくれる一冊です。
現代インド人の衣食住をはじめ、エステ事情やお酒の話など、インド旅行やインド滞在にも欠かせない知識が満載されています。また歴史や宗教、国家の成り立ちからインド映画の新しい動きなどまで網羅しており、ガイドブックとしての役割をも兼ね備えており、これさえ読めば、とりあえずのインド理解は万全ではないでしょうか。
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いかがだったでしょうか?
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