【絶景】台湾ランタン祭りに参加する方法!
ランタンフェスティバルとは?
台湾 で開催される、旧正月 の祭りで、春節 から数えて15日経過した頃に、台湾各地で美しいランタン祭りが行われる。台北 の東北部にある平渓で行われる「天灯節」は有名である。願いごとを託した「天灯」と呼ばれる大型ランタンを、一斉に夜空に放つ幻想的な儀式が人々を魅了する。開催時期は毎年2月頃に行われる。
ということで、今回は、その有名な平渓のランタンフェスティバルである「天灯節」に行ってきました!
一年に一回のみのチャンスを思う存分満喫してきました!
ランタンフェスティバルに参加する方法
一年に一回しか開催されないこのイベントには世界中から人が殺到します。祭りの参加者の50%日本人、40%台湾人、10%外国人で、日本語でアナウンスも入るので安心できます。日本の会社が運営するツアーでは、『ランタンフェスティバル』と称しているのものでも、打ち上げができないものが多いので、自力で行くのがベスト。
整理券を入手する
整理券配布開始は10:30のため、10:00に並べるように着きました。
並んだら、合計八回ある打ち上げのうち何回目にやるのかを決め、その回の整理券をもらいます。
整理券1枚=ランタン1つなので、基本的に2〜4人で1つの整理券をもらうのが目安な気がします。私の場合は、一緒に旅行していた友達以外にも、宿で知り合ったひとり旅のドイツ人の方と一緒に、3人で1枚の整理券をもらいました。
あとは待つのみ
一度整理券を手に入れれば、あとは祭り開始まで時間を潰すだけ。
11時には整理券を入手できるので、祭り開始の18時までは暇です。
私たちは、平渓線に乗り沿線沿いの他の街を探検しました。
16時頃に十分駅に戻ってくると会場がある十分駅周辺は人で溢れていました。
祭りに参加しなくても、お金を払えば個人の業者さんがランタンを提供してくれるので個人でも打ち上げられます。
こんな感じにランタンには願い事を書いてから打ち上げます。
祭り開催まで待っていたら、ドローンを飛ばしながら、ランタン祭りを撮影しようとしているアメリカ人と遭遇。
声をかけてみて話していると、飛ばしてたドローンを飛ばさせてくれました。
意外なところでのドローン体験でした。
いよいよ祭り開始!
自分の回の集合時間に集合します。
私たちの場合は4番目だったので、集合時間の18:20に行きました。
会場の手前は人で溢れており、満員電車並みの混雑ぶりでのため、集合場所までたどり着くのにかなり苦労しました。余裕を持っていきましょう。
時間になると、打ち上げの仕方などの説明が始まります。台湾語と日本語の両方で案内があるので安心です。
その後は係員の指示に従えば大丈夫。
いざ、打ち上げ!
目の前で無数のランタンが昇って行くのは絶景です。
朝から並んだ甲斐がありました。
ランタン祭りの動画を見たい方は、こちらをどうぞ!1:37くらいからが祭りの様子です。
帰りは台北市内までバスで帰宅。
台北市内まで、無料の送迎シャトルバスが山ほどあるので、私達はそれに乗り、台北市内のスペース・インに戻りました。
ちなみに、これが私たちが泊まった、宇宙をコンセプトにした、スペース・イン。
綺麗で、新しく、オシャレで、かなり良かったです。
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