目次
こちらの記事ではラダック旅行のダイジェストをまとめます。
詳しくは関連記事を項目ごとに貼っていくので参照ください。
航空券
ラダック地方に行く際に起点となるのが「レー」(Leh)という街です。
レーの空港は国内線のみなので、日本からはまずデリーに飛び、そこからレーへと向かいました。
私の場合は、初インドだったので最初の一週間ほどはインドのメジャーな観光地を周り、その後、レーに向かいました。
レーへの飛行機は早朝の便が多く、私たちはデリーの空港で一晩過ごそうと思っていたら、まさかの入場制限の実態が発覚。
「出発6時間前にならないと空港に入れない」と警備の軍人に拒否され、空港の隣の地下鉄の駅で寝る羽目になりました。
1日目:レー到着。とりあえず高地順応。
飛行機から降りると「酸素の薄さ」と「寒さ」にびっくりしました。
酸素が薄いせいか、タラップを降りると足が痺れ始め、深呼吸を15分間くらいしていた記憶があります。
とりあえず、一般的にイメージするインドとレーとのギャップに驚きました。
食文化、人種、商売の仕方、気候、風景など典型的なインドとは全く異なります。
いろいろと感動しましたね。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
2日目:ゴンパ登り
2日目はレーの街の奥にある山を登りました。
山の頂にはゴンパと呼ばれる寺院があり、僧侶さんも在住していました。
とりあえず、絶景で良い写真スポットだと思います。
また、日差しが強いため日焼け止めは当然必須ですが、リップ用の日焼け止めもあった方が良いです(男性である私でも大変でした)。
乾燥も酷いので、特に女性の方は対策をしていった方が良いかもしれません。
ちなみに、レーで最初に泊まった宿は、上の写真のニュームーン・ゲスト・ハウスでした。
いろいろと自由に注文できる形の朝食込みのプランで、一人1500円ほど。
オーナーさんがチベット系の現地の方でとても親切で、日本人の方も何人か泊まっており、いろいろ情報収集ができて快適に過ごせましたね。
とりあえず、2泊だけ予約していたので、残りの2泊は旅の予算のお金が余っていたので、少しリッチなホテルであるThe Indus Valleyに泊まりました。
一泊2名、朝食込みで約8000円、コスパは最高に良かったです!
3日目:絶景!パンゴン湖
「天国に一番近い湖」と言われるパンゴン湖!
ただ、絶景の一言。
場所は、中国と国境沿いの標高4200メートル以上のヒマラヤの山奥。
行くのは容易でありませんが、行く価値は絶対あります!
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
4日目:ティクセ・ゴンパ
「ラダック」と検索してよく出てくる場所がココ!
ティクセ・ゴンパは今でもチベット仏教の僧侶たちが修行を行っています。
どこか中国側のチベットにあるラサのポタラ宮の面影がある気がしましたね。
5日目:また山登り
5日目はひたすらのんびりしてました。
やったことと言えばお土産を買うことと、その後には再び、レーの裏山にあるゴンパまで山登り、旅のムービーの材料を撮りました。
インド旅のムービーはこちら。ラダックは後半に登場します。
最後に
レーは、ネット上で約1年前に写真を見てからずっと行きたいと思っていた場所だったので、ラダックでの旅は大満足でした。
治安も良く、天気は毎日快晴、食べ物も美味しく辛くありません!
一般的なインドにいそうな、しつこり物売りもいなくオススメの場所です。
絶対に「行ってよかった!」と思える素晴らしいところでした。
インドに関しては他にも記事を書いているので参考までにどうぞ↓↓