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TΛBI MONDO

世界を旅する学生トラベラー

波乱万丈のパレスチナの旅 〜イスラエル→パレスチナへ分離壁を越える〜

昨日、テルアビブに到着し、2日目の今日は早速パレスチナ側への移動を試みます。

パレスチナ」と聞いて、「危険」や「テロ」を思い浮かべる人が多いと思います。

私も、いったいパレスチナはどんなところなのかとワクワクしながらも、不安を抱えながら出発しました。

移動は地図の左端のテル・アビブから赤のピンのあるジェリコ(エリコ)へ向かいます。

イスラエルは意外に小さい国なので3時間ほどで着くはずと当初は軽く見積もっていました。

その1 テル・アビブエルサレム

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出発はTel Aviv Central Bus Terminalから。

バス・ターミナルの一階はただのマーケットですが、6階にバスターミナルがしっかりとあります。

イスラエルのバスは緑色が特徴です。ちなみにアラブバスは白地に青の縞模様です。

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切符は運転手から直接買うこともできますが、窓口からも購入可能。

料金は Jerusalem Central Bus Staion まで16シェケル(約480円)。

安い!

バスはTel Aviv Central Terminalからは15〜20分に一本の間隔ででています。

 

その2 エルサレム〜ラマッラ

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エルサレムに着いた後は、Jerusalem Central Bus Stationからアラブバスの出ているダマスカス門前まで路面電車で移動。ちなみに、この立派な門がダマスカス門。そこからアラブバスに乗ってラマッラへ行く予定でした。

そもそも、最終目的地のエリコまでエルサレムからバスが出ていないため、ラマッラで乗り換えするという少し面倒な行き方。

しかし、ダマスカス門に着くとより面倒な事態に...

バスターミナルのおじちゃんにラマッラ行きのバスを聞くと

「NO BUS! ストライキ!」と言われ唖然としました。

なんでよりによって今日、ストライキをするのか。

他に行き方はないのかと聞いても、「I don't know」の一言。

バスターミナルで働いてるのに、なんと不親切な人だ。

とりあえず、何人かにラマッラの行き方を聞くと、少しいったところからシェアタクシーのセルビスが出ているらしいのでそれに乗車。

10シェケル

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このミニバンで向かいます。

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奥にあるのが有名なイスラルとパレスチナを分ける分離壁です。

すると突然、この分離壁の手前で皆降ろされました!

なんと、ラマッラに行くと言いながら、結局、ラマッラまでのチェックポイントにしか行かないミニバンだったことが判明。

とりあえず、歩いてチェックポイントを渡り、反対側でまたシェアタクシーを探し、再び乗車。今度は3シェケル

 

バスターミナルでエリコ行きのセルビスに乗りたいことを運転手に言ったが、なかなか伝わらない。

そしたら、車内に英語を話せる男性がいて彼がその旨を伝えてくれ、自分のバス代まで払ってくれた。

彼と話すと、彼はガザ出身のお医者さんらしく、癌を患っていて治療のために来ているらしい。結局、彼の親切心のおかげで、エリコ行きのセルビスにもスムーズに乗り換えができ、本当に感謝。

その3 ラマッラ〜エリコ

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次は、このミニバンに乗り、エリコへ向かいます。

今度は一体何が起こるのかと覚悟していたら、意外にあっさりと最終目的地のエリコに到着。

ラマッラからは40分ほどかかりました。

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パレスチナはアラブの雰囲気が漂っていて、西欧の雰囲気のイスラエルとは全然違います。

やっぱり、イスラム色が強い男性社会ですね。

気候も、砂漠の中にあるためか暑い。

 

当初は3時間で着くと見積もっていた旅は結局、6時間弱もかかる長旅になりました。

道中、何が起こるのか分からないことを、改めて痛感させられました 笑