【秘境×絶景】天国に一番近い湖、パンゴン湖!死ぬまでに行きたい天空の湖への行き方!
天国に一番近い湖、パンゴン湖!
これが、標高4250メートルにある「天国に一番近い湖」と言われるパンゴン湖!
世界的に知名度の高いウユニ塩湖は3700メートルほどなので、それよりも、500メートルほど高い位置にある絶景の塩湖です。
どこにある?
ここです!
インドと中国の国境沿いにあります。
湖自体は、両国に跨がっているのですが、中国側は問題のあるチベット自治区なので、インド側からしか湖に行くことができません。
映画の舞台にもなってる!
インド映画、歴代興行収入1位!を記録した大ヒット映画、「きっと、うまくいく」のロケ地にもなっています!
どこでロケ地になったのかというと映画のラスト・シーン!
ここです!
この映画でインドでは屈指の観光スポットとなったそうですが、インド国外では未だに知名度が低く、アクセスも悪いため、世界の秘境の一つです。
日本語吹き替え版も出ています。
行き方
一番近い最寄りの町、レー(Leh)にまず行きます。
アクセス方法は
⑴ デリーから飛行機で約1時間
⑵ バスで隣の州のマナリからバスで12時間。
個人的には⑴を薦めます。私は、飛行機で行って、楽でした。
けれども、飛行機の場合、いきなり3600メートル(富士山とほぼ同じ高さ)の高地に降ろされるので、高山病には要注意!
レーをベースにして、そこから車をチャーターして日帰り、もしくは一泊二日で湖に行くのが一般的です。
レーの街中は、様々な旅行代理店があり、外の掲示板に、「パンゴン湖日帰り、あと二人求む!」などと書いてあるので、値段を聞いて、予約します。
値段は5人でシェアしたので一人1650ルピー(2500円)+入域許可証600ルピー
こんな感じの入域許可証が必要なので、最低でも前日の正午までには、予約をしておくのが良いと思います。
私の場合は日帰りだったので集合は朝の6時15分!
片道5時間弱かかりました。
山肌に見える、線が道です。
途中、標高5300メートルほどの峠を越えた時が、一番酸素が薄く感じました。
湖の目の前で、工事中で30分足止めを食らうことに、、
到着!! 5時間のドライブの甲斐がありました。
これこそ秘境だなと実感しました。
この写真はインスタから。もっと写真を見たい方は参考までに。
今回のインド旅行のムービーですが、パンゴン湖の様子はこの動画の最後にも登場するのでみてみてください!
太陽の位置次第で、湖の色は透明に近い色に変色したり
映画に出てくる黄色のバイクも置いてありました。
死ぬまでに行きたい絶景ですね。