【解説】タシュケント空港から市内へのアクセス方法
タシュケント空港から市内へのアクセス方法を解説します。
端的に言うと、空港へは地下鉄や鉄道はなく、バスまたは車でしかアクセスできません。
1. タクシー
一番無難な選択肢である。
だが、空港を出るとタクシーの運転手らが詰めかけてきて、値段をふっかけてくるので、しっかりと交渉ができる方には良いと思う。現地人の相場は1万スム(140円ほど)ほどだが、外人なら平気で5万スム(約700円)や8万スム(約1100円)など言ってくるので、しっかりと交渉して、外国人の相場である2万スム程度(約280円)に落とさないといけない。
正直、空港の外の運転手らは相当高圧的なので、注意した方が良い。
空港からのタクシーはドル払い可能(むしろ、ドルで交渉することも)。
2. ヤンデックス
「Yandex」(ヤンデックス)とは配車アプリのことであり、簡単に言えば「ロシア語圏版のウーバー」である。アプリを使えば現地人と同じ相場で乗れるので、私が使った時は、5000スム〜1万スム(70円〜140円)ほどで乗れた。
配車アプリのため値段交渉はなく、運転手も自分の評価を下げるような行為はできないので、安心である。
ただ、使用するためにはネット環境がないといけないため、ヤンデックスを使うのであれば、日本で事前にWifiやSIMカードを準備しておくと方が良い。空港からのヤンデックスはドル払いが可能である。
空港から乗る場合は、タクシー乗り場への乗り入れが制限されているので、少し歩いて空港の外の路上で乗るのがルール。
3. ホテル送迎
今回挙げた4つの選択肢の中では一番安全で安心な方法である。
もしホテル送迎を提供してくれるようなホテルに宿泊するのであれば、手配するのが最善かもしれない。
相場は通常のタクシーより高めであるが、無駄な交渉は省けるし、何よりも安全である。
4. バス
ターミナルの北側の駐車場の先にあるバス乗り場からは、バスが頻繁に出ています。主な路線は67番バスと76番バス。
- 67番:グランド・オルズなど中級ホテルが多い地域を通って、ナヴォイ劇場の北側、テォイムール広場近くを北上する。
- 76番:この路線はマルシュルートカ(旧ソ連地方の小型乗り合いバス)で、タシケント駅横の路線バスターミナルへ行く。
料金は1200スム(約16円)であるが、スムで支払う必要があるので、空港で両替する必要がある。だが、夜の到着便では両替所が閉まっているので、その際は空港にあるATMでキャッシングするしかない。
また、大きな荷物があると乗車は厳しいかもしれない。
結論
結論としてはヤンデックスが値段、安心の両面において一番オススメである。
ホテル送迎が可能であればそれも良いし、バスも大きな荷物がなければ良いかもしれない。
だが、タクシーは何度も言うが、相当ふっかけてくる高圧的なおじさんたちが多いので注意しよう。
【解説】ヒースロー空港に夜間・早朝にアクセスする方法
ヒースロー空港は夜間や早朝便も多い、ロンドンの玄関口です。日中のアクセスに関しては、こちらの記事でまとめましたが、【アクセス】ヒースロー空港からロンドン市内への行き方、今回は夜間や早朝時のアクセスに関して解説します。
日中には交通手段としてあげた、高速バスとヒースローエクスプレスは運行していないので、その他の選択肢を私の経験をも踏まえてまとめます。
1. バス
番号「N9」のバスが夜間に空港と市内を結んでいます。
このバスは深夜〜早朝にかけてのみ運行される空港行きのバスです。出発地は中心部のコベント・ガーデン付近で、これに乗ればわずか1.5ポンド(約230円)で空港につきます。
- 運行:00:00~5:40
- 運賃:一人1.5ポンド
- 時間:75分ほど
2. 地下鉄
地下鉄は夜間は基本的に営業はしていません。
しかし、金曜日、土曜日に限り24時間営業をしています。仮に便が金・土であれば地下鉄を使うのも悪くないかもしれません。
ピカデリー線が空港にまで延びており、一本でロンドンの中心部まで行けます。
料金は一人3.75ポンドと格安なのですが、この料金はロンドンの交通系ICカードのオイスター・カードでの料金であり、普通に買うと6ポンドします。
オイスター・カードなどについては、こちらで解説しています。
- 料金:3.75ポンド(オイスター・カードを使わないと6ポンド)
- 時間:60〜75分
3. タクシー
誰もが思いつく無難な交通手段のタクシー。早朝でも容易に乗車でき、一番楽ですが、やはりお高めです。
乗り方は日本と同じで、タクシー乗り場で、行き先を告げるだけです。
- 値段:55〜70ポンド
- 時間:60〜75分(渋滞次第)
4. ウーバー
「UBER」(ウーバー)とは、今、欧米で人気急上昇中の、アプリを使った配車サービス。その一番の魅力は、値段が通常のタクシーより安いこと。アプリを事前にダウンロードして、空港で呼ぶだけで近くにいるUBERが迎えに来てくれます。
- 値段:34〜48ポンド
- 時間:60〜75分(渋滞次第)
なお、ネット環境がないと使えないので、日本でSIMまたはWifiを準備しておくと良いです。私は世界60の国と地域で使えるイギリスのThreeという会社のSIMをいつも使っています。
アプリのダウンロードはこちら。
結論
宿の場所や荷物の量にも寄りますが、N9番のバス、または、ウーバーがオススメです。
お金のない学生であれば、N9番バスの1.5ポンドは格安なので貧乏学生の私はいつも使ってました。
お金に余裕があったり、荷物がある場合はウーバーがオススメです。
海外旅行で便利な無料アプリ10選《世界一周経験者のススメ》
目次
MapsMe
電波がなくても使える地図!
MapsMeは事前に行く都市の地図をダウンロードしておけば、オフラインでも利用できる便利なアプリ!しかも、現在地情報もしっかりと表示されます。
City mapper
グーグルマップ以上の道案内!
グーグルマップ以上に細かく道順や行き方を提案してくれる優れもの。アプリからそのままタクシーを呼べたりもできて、海外旅行に行く時は愛用しています。超優秀なアプリですが、電波がないと使えないのが欠点。
Wifi Finder
オフラインでも使える!現地Wifiスポット検索アプリ 。
このアプリで、Wifi探しに苦労することともおさらばです。
しかも、オフラインでもwifi検索が可能と本当に有能なため、私は毎回お世話になっています。
Currency
オフラインで使える通貨計算アプリ!
これがあると計算が本当に便利。買い物のたびに計算して円換算する無駄な時間をこのアプリ1つで解決してくれます。電波がなくても使えるので旅行の前にはダウンロードしておきましょう。
Google翻訳
言語をダウンロードして、オフラインでも使える便利アプリ!
《多言語対応、翻訳アプリ》
英語でなんて言えば分からない時に便利なのがグーグル翻訳。事前に日本後⇄英語 辞書をダウンロードできるようになり、一層便利になったアプリ。
Amazon プライム
英語が苦手な人でも困らない機内エンターテイメント!
《日本語吹き替えを探さなくても済む!機内でも好きな映画を見れるアプリ》
英語が分からない人にとって、意味が分からない映画やドラマを見ている時ほどもどかしい気持ちになる瞬間はありません。Amazonプライムのアプリでは好きな映画を事前にダウンロードしておくことができ、機内でも好きな映画を見れて退屈することはなさそうです。月々の会員料もNetflixやHuluより断然お手頃なので、私は機内でよく使っています。
Uber
欧米に行くなら絶対便利な配車アプリ!
《西洋に行くなら必須の配車アプリ》
「ウーバー」とは米国や欧州で日常的に使われている配車アプリのことです。アプリを使って現在地に来るように車を呼び、アプリで指定した目的地まで連れて行ってくれます。魅力はなんと言っても、通常のタクシーより料金設定が安く、チップも不要なこと。日本では基本的に違法なので、海外に言った時に使用してみるのも良いかもしれません。
Skype
これで安く日本に電話がかけられる!
《海外から日本へ割安で電話をかけられるアプリ》
海外にいる時に、どうしても日本国内へ電話をかけないといけない時にオススメのアプリ。正直、今の時代、iPhoneどうしであればFaceTimeは世界中どこでも無料でできるのですが、仕事やiPhoneを持っていない人に電話をかける時に、スカイプを利用すれば通常よりもかなり安く、電話をかけられます。
Yelp!
現地の美味しいレストランをみつけよう!
《海外版タベログ》
Yelpは世界最大のローカル・ビジネスの口コミサイト。慣れない海外でも、現地の美味しいレストランで食事を堪能できるアプリ。簡単に言うならば海外版タベログです。
AirBnB
民泊を楽にするために!
家やアパートなどに泊まる民泊アプリ。貸し出し主とのメッセージのやりとりも多く、アプリがあると予約、管理、道順検索などが簡単にできます。
その他あると便利なアプリ
- カメラアプリ
一眼レフやデジカメ、GoProの専用アプリをダウンロードしておくと、いつでもカメラから携帯に写真を移すことができます。
- クレジットカード残高確認アプリ
海外で使うことが多くなるクレジットカードをいくら使ったのかを確認するために役立ちます。
【移動方法】現地人がオススメする、ヒースロー空港とガトウィック空港間の移動方法
ヒースロー空港(LHR)とガトウィック空港(LGW)はロンドンの二大空港。しかし、東京の羽田空港と成田空港と同様に二空港間の移動は少し難しいので、イギリス在住中の二空港間の乗り換え経験を元に移動方法を紹介します。
バス
National Express
- 所有時間:65分
- 料金:25ポンド〜
- サイト:National Express
イギリス全土にバス網を巡らせているのがNational Expressで、ヒースロー空港とガトウィック空港間もバスを運行しています。他の路線であれば5ポンドから販売されているものが多いのですが、LHRとLGW間はボッタクリ値段なので、正直オススメできません。
Mega Bus
- 所有時間:75分
- 料金:1ポンド〜
- 予約:https://uk.megabus.com/
メガバスはイギリスの格安バス会社で安い時は1ポンドから乗車できます。一応、予約手数料として50ペンス取られるのですが、それでも値段はダントツでリーズナブルです。
電車
ヒースロー空港⇄ガトウィック空港間の直通電車はありません。
そのため、電車で行きたい場合は ヒースロー空港→ロンドン中心部で乗り換え→ガトウィック空港 となります。
- ヒースロー空港⇄Victoria駅
- 地下鉄:50分、4.8ポンド
- Victoria駅⇄ガトウィック空港
- 時間30分
- 料金17.70ポンド
合計すると約80分で22.5ポンドです。正直、メガ・バスを利用した方が時間、値段的にもお得です。
タクシー
赤い二階建てバスと並び、ロンドン名物の一つの黒タクシーも交通手段の1つです。乗り方は日本と同じで、タクシー乗り場で、行き先を告げるだけ。
- 値段:70〜90ポンド
- 時間:45〜55分(渋滞次第)
ウーバー
「UBER」(ウーバー)とは、今、欧米で人気急上昇中の、アプリを使った配車サービス。その一番の魅力は、値段が通常のタクシーより安いこと。アプリを事前にダウンロードして、空港で呼ぶだけで近くにいるUBERが迎えに来てくれます。
- 値段:55〜70ポンド
- 時間:45〜55分(渋滞次第)
なお、ネット環境がないと使えないので、日本でSIMまたはWifiを準備しておくと良いです。私は世界60の国と地域で使えるイギリスのThreeという会社のSIMをいつも使っています。
アプリのダウンロードはこちら。
まとめ
ヒースロー空港とガトウィック空港間の移動手段はバスまたはタクシーが最適な手段です。電車は乗り換えがあり、時間とコスト的にもオススメできません。
もしタクシーをご利用の場合はUBERを使う方が安上がりになるので使ってみるのも良いと思います。
【解説】クラクフからアウシュビッツへの行き方を比較 《欧州周遊 Day6》
1. バスでの行き方
今回の欧州周遊の1年前にもアウシュビッツを訪れたことがあり、その時の経験をバス編では紹介します。
実際、バスにも2種類があります。
今回の記事では前者のツアーではなく、個人がバスでアウシュビッツへ行く方法を紹介します。
バス停
バス停は地図で示した Dworzec MDAというクラクフ駅東口のバス停から出発します。バスはバスターミナルの2階のプラットホーム「G2」から。
クラクフからの乗車時間は75分ほどを予定してましたが、実際は15分ほど遅れました。
時刻表
詳しくは英語のサイトになりますが、下記を参照してみてください。
時刻表:https://www.busy-krk.pl/en/oswiecim-krakow.php
切符購入
バスターミナルで、14ズロティ(430円ほど)で購入しました。
バスターミナルの窓口で簡単に購入できました。
英語は流暢ではない場合が多いので、切符を買う時は、予め何時何分発のバスに乗りたいのかを紙に書いて渡すと確実だと思います。
2. 電車での行き方
今回の旅行では、プラハからの夜行列車が朝の7時に着いたため、宿に荷物を預け、アウシュビッツへ電車で向かいました。
時刻表
詳しくはこちらのサイトを参照:https://czech-transport.com/index.php?id=15971
他にも欧州で電車を使う場合は、時刻表検索に、このEurailアプリを使うと便利です。
切符購入
切符は15.60PLNで購入できますが、私たちはユーレイル・パス(EURAIL PASS)を使っていたので、切符購入は不要でした。私たちは、10:49のOswiecim行きの電車で終点まで乗ります。
ここからアウシュビッツまでは電車で1時間45分。
車内はこんな感じ。
駅からの行き方
Oswiecimで降りた後は駅からまっすぐでている、この写真の奥の道を25分ほど歩き続ければ着きます。途中で立ち寄ったコンビニみたいな店。昼食を買いました
先ほどの道を15分ほど歩くと、この看板までたどり着区くので、この看板で右折すると到着です。
アウシュビッツで注意しないといけないのが、第一、第二、第三収容所から成り立ってること。 そしてそれらが全然近くにないので、無料シャトルバスに乗る必要があります。 さらに、第一収容所は夏期は予約制で当日も予約できますが、私のときは満員で残念ながら無理でした。
まとめ
結論としてはバスが良いです。
私が使ったユーレイルパスなどを使用して、どうしても鉄道に乗りたい場合でない限り、バスをオススメします。
アウシュビッツ観光
仕方なく、第二収容所の死の門へ 入ろうとすると、いきなり、"NO! NO!"と言われ何事かと思ったら、大きなリュックなど持ち込めないから、コインロッカーに預けろとのこと。 本当に巨大です。
しかも、これ第二収容所だけだから、全体での規模は計り知れません。収容施設の再現建物。
この板の上に3人ずつ寝たそうです 晴天で非常に良い日でしたが、ここで過去に悲惨な虐殺があったと知ると心がつまります。 他の観光地は中国人が多いですが、アウシュビッツは予想以上に日本人が多かった印象がありますね。 ちなみに、帰りの電車の向かいの席は日本人の留学生でした
ベルリン観光×スナップス《欧州周遊Day3》後半編
ベルリン観光
午前はベルリンの壁を訪れましたが、午後はその他のベルリン観光スポットを周ります。
行程は以下
ベルリンの壁から
弾丸です
チェックポイント・チャーリー
チェックポイント・チャーリーとは、チェックポイント、つまり、検問所だった場所です。ベルリンが分断されていた冷戦下で唯一の東西の検問所だったそうです。
ちなみに、この人たちと写真とるともちろん有料。
近隣にはミュージアムもありましたが、時間が無いので次に急ぎます。
S-Bahnで次の目的地へ。
ベルリンはS-Bahnと呼ばれる地上の鉄道とU-Bahnと呼ばれる地下鉄が通っており、この2つで基本的にどこにでも行けてしまいます。
テロのポトグラフィー
トイレを借りるために立ち寄ったら、実はテロのポトグラフィーと呼ばれる博物館だったのですが、ここがかなり良く、10分のトイレ休憩のはずが、2時間もいました。
入場はもちろん無料で、英語でしたが、無料ガイドツアーとかあり、ナチス期の歴史を学ぶには最適な場所。
この施設はナチスの秘密警察であったゲシュタポ施設の跡地にあります。
施設の外にもベルリンの壁がありましたが、こちらは昨日行ったイースト・サイド・ギャラリーとは異なり、無機質名もの。
今度は地下鉄であるU-Bahnに乗って、ホロコースト・メモリアルへ。
ベルリンは鉄道網が整備されてて便利ですが、改札が無いので要注意!
この黄色機械がいわゆる改札機で、打刻しないと抜き打ち検査にあって罰金を払わされます。
切符のシステムも日本と少し異なり、私は4駅以内なら1.6ユーロという切符を購入
ホロコースト・メモリアル
ホロコースト・メモーリアル
無機質で、いびつな空気を感じるナチスのホロコーストを忘れないためのメモリアル。
公園になっていて誰でも入場可。0円です。
直方体のオブジェは2711体もあり、直方体の高さは0m〜4.5mとバラバラなため、オブジェの間を歩くと迷路に突然入った気分にもなったりします。
ブランデンブルク門
ベルリンといえば、やっぱりこれですね。
私は今回の旅行で二回も、たまたま行ったのですが、二回目の時はイラン系の住民が何かのデモをしてました。
ライヒスターク
いつも思うのですが、ドイツの国旗ってなんか強そうですよね。
ちなみに、中に入ることもできるのですが、事前予約が必要らしくて断念。
既に19時くらいで時間的にも無理でしたが。
それにしても、緯度のおかげで夏は日が長くてありがたい。
今日の夕飯ベルリン中央駅の中でケバブ。
3.5ユーロでかなりボリューミー
ベルリンでは、ミッテ地区のジェネレーターという宿に泊まりました。
18ユーロほどの6人ドミトリー。
綺麗でオススメです。
最後に今日の出費の計算
朝食 €4.5
昼食 €5.5
夕食 €3.5
地下鉄 1.6
水 1.08
宿代 18.5
合計 35.08ユーロ(4500円)
今日も目標の35ユーロをほぼキープ 笑
ベルリンの壁に行ってみた!《欧州周遊 Day3》
極困ヨーロッパ周遊記Day3 Part1
ベルリン観光2日目!
今日は友達と合流し、観光スタート!
まずは、ベルリン大聖堂と博物館島を経由してベルリンの壁に向かいます。
途中、近くの蚤の市を散策。
ここではナチスの軍服やソ連時代の制服、昔の紙幣、ガラクタなどいろいろなものが売られてました。
ちなみに、ここで旧マルク紙幣を買いました 笑(50セント)
その後、ベルリンの壁が今でも残っているイーストサイド・ギャラリーへ S-Bahnで向かいます。
ベルリンの壁
これがベルリンの壁!
S-BahnのBerlin Warschauer Strase(ベルリン・ヴァルシャウワー通駅)から歩いてすぐです。
右が旧西ベルリン、左が旧東ベルリンです。
ベルリンの壁でも有名なイーストサイド・ギャラリーは、オープンギャラリーとして開放されており、壁には21カ国118名ものアーティストによって描かれたアート作品をみることができます。
今では、ギャラリーですが、ほんの四半世紀ほど前まで、何百人もが命がけでこの壁を越え、自由を手に入れようとしたと考えると感慨深いでものです。
「兄弟キス」または「独裁者のキス」と呼ばれるこの作品。
旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東ドイツのホーネッカー書記長の熱いキスシーン!
個人的にお気に入りの一枚です。
他にも、インスタにも写真があるので興味がある人はどうぞ。
インスタグラム:@georgewiltshier
こちらも意味深ですね。
ドイツ国旗とイスラエル国旗のコンビネーション。
日本の壁画もありました。
けど、ちょっと落書きがひどい。。。
素晴らしい壁画がある反面、それらに対する落書きの酷さには少し落胆しますね。
こちらは東西ドイツの検問所として有名なチェックポイント・チャーリーの壁画。
本物のチェックポイントも、この翌日に見に行きました。
また、壁画アートとして使われず、壊されたベルリンの壁の欠片を、近くのお土産ショップではお土産として販売しておりました(笑)
壁は1.4kmほどで、30分ほであれば十分楽しめます。
他にも、こちらの記事をどうぞ。