インド周遊の旅のムービーを作ってみた
二週間に及ぶインド旅行から帰国した後は、定番のムービー作成を。
旅の機材
今回、旅に持って行ったのは、GoPro と Nikonの一眼レフ(D5200)。
一眼は写真、GoProは動画、と役割を分けて基本的には使っていました。
インド周遊ルート
今回のインド旅行のは、最初に、一般的にゴールデン・トラインアグルと呼ばれる、デリー、アグラ、ジャイプールの定番ルートを周りました。
その後は、飛行機に乗り、カシミール州のヒマラヤの奥地にあるラダック地方を旅しました。このラダック地方が動画の最後に登場してくる湖や山々がある場所です。
1〜3日目:デリー
最初の3日ほどは、喧騒のデリーで観光しながら、インドという国に順応してました 笑
特に、屋台で食べてたカレーは懐かしいです。
4〜5日目:アグラ
次に向かった先は、世界遺産のタージマハルがあるアグラへ。
6〜8日目:ジャイプール
アグラの次は、独特のレンガ色の建築で「ピンク・シティ」と呼ばれるジャイプールへ。
9〜14日目:ラダック地方
そして、最後に行ったのが、デリーから飛行機で1時間ほどの距離にあるヒマラヤ山脈の奥地にあるラダック地方。ラダック地方は知名度は非常に低いですが、チベット仏教が盛んな、知る人ぞ知るインドの秘教的スポットです。
動画の後編に出てくるところが、基本的にラダックです。
ムービー
帰国後に、パソコンで動画を寄せ集め、14日間を3分にまとめたのが以下の動画です。
他にも、インドに関して記事を書いているので参考までにどうぞ。
アグラ〜ジャイプールへの行き方。絶対に知るべきインド鉄道のコツ。
今回は、タージマハルのあるアグラ〜ジャイプールへの移動を紹介します。
これは、デリー、アグラ、ジャイプールを結ぶ、いわゆる「ゴールデン・トライアングル」を旅する人の定番ルートですね。
アグラ〜ジャイプール間は特急に乗って、およそ4時間かかりました。
切符の買い方
私たちは事前にデリー駅で、デリー〜アグラ間の切符を買った際に、まとめて購入し他のですが、アグラ駅でも買えます。買い方は、【移動情報】デリーからアグラへ。タージマハルへの行き方 で強調したのですが、外国人専用窓口で買いましょう。一般の窓口は経験すれば分かるのですが、インド人の横入りが酷く、普通の日本人は絶対買えません。
アグラ・フォート駅では、東側入り口から建物に入ると右手に階段があり、international touristという看板が掛かっていました。
外国人窓口はJRのみどりの窓口と似ており、空調完備の快適な部屋で、インド人には売られていない外国人専用の咳が抑えられているので、たとえ一般の窓口で満席と言われても、こちらで買えたりします。
外国人窓口はどこか?と聞くと絶対、何人かの人は、「今日は電車が運休だ」とか、
「窓口は今日、閉まっている」とか、
「窓口は外国人料金で高い」とか言ってきますが、無視してください。
私はこれらの声に惑わされて大変な思いをしましたから 笑
これが切符。私は17:40発、21:20着の電車でした。料金は665ルピー(約1100円)。
時刻表
アグラ・フォート駅が始発の電車の時刻表は以下です。私が乗ったのは18:00発の Shatbdi Expressです。
他にも、Agra Fort駅が始発ではない、ジャイプールまで行く電車は以下があります。
アグラ・フォート駅
アグラには、アグラ城の目の前にあるAgra Fort駅とAgra Cantt駅の2つの主要駅があるので注意が必要です。
Agra Cantt駅は、デリーから列車で来る場合に利用する駅で、Agra Fortはジャイプール方面に行く場合に利用します。
駅の中は普通のインドの駅舎という感じで、乗客で溢れています。
いざ、乗車
私たちは、このJAIPUR⇄Agra Fortを結ぶ、Shatabdi Expressに乗車しました。
車内はこんな感じで、デリーからの電車とは異なり、部屋ごとに区切られていませんでした。
そのためか、空調の温度調整ができず、かなり寒かった記憶があります。
以下の記事でも触れましたが、乗り物に乗るときは長袖を常に持参しましょう。
【必需品】インド旅行に持っていくべきもの10選 - TΛBI モンド
そして、想定外だったのが、無料の車内サービスがあったことです。
最初は、チャイやパン、ビスケットなどでしたが、
最後にはカレーが!
さすが、インド。やっぱりカレーでしたね。
これは全部切符代に含まれているらしいのですが、最後にハーブがのったトレーが回ってきて、それにチップとして100ルピーを払えと言われるます。
100ルピー=150円と考えれば安いですが、電車代がそもそも660ルピーなので相当高い気もします。
実際に、周囲のインド人はほとんど支払っていないので、私たちは2人で100ルピーを払いました。
【無料フェリー】自由の女神が見える、ニューヨーク「無料」観光フェリーの乗り方。
ニューヨークに行ったら、フェリーに乗って、自由の女神を見てみたい!けど、お金が...という人に朗報です。ビルが林立する上の写真のマンハッタン島から、ニューヨーク市が運営する無料のフェリーがあるのです。
ステタン・アイランド・フェリーとは?
「ステタン・アイランド・フェリー」は観光用というよりは、マンハッタン島とその南にあるステタン島を結ぶ交通手段としてのフェリーのことです。そして、その航路の途中で自由の女神の前を通り、マンハッタン島のビル群を眺められたりと、観光目当ての人も大満足のフェリーです。しかも、乗船料は無料なので、お金のない旅行者や、観光客だらけの船は嫌だというような人にはオススメ。私も学生なので、リバティー・フェリーで22ドルを払うのはちょっと、と思い乗船しました。
フェリーの詳細
- 名前はステタン・アイランド・フェリー
- 航路はマンハッタン島⇄ステタン島
- 自由の女神の前を通過
- 料金は無料
- 24時間運行
- ホームページ:http://www.siferry.com/
乗り場はここ
乗り場はマンハッタン島の南端にあるWhitehall Terminal。
ターミナル前では観光フェリーのパンフレットを持った人々が「自由の女神を見たいならそっちじゃない」と声をかけてくるので、無視して構いません。
ターミナル内は新しく、売店もあります。
あとは、乗船案内のアナウンスが入るまで待つだけです。
運行は30分間隔
運行は30分間隔で、24時間運行しているので、夜景クルーズもオススメです。
私はターミナルで10分ほど待ち、乗船しました。
船はデッキもあって、皆、自由の女神を見るためのベスト・ポジションをとろうと急いで乗って行きました。船の一方の側からしか自由の女神は見えないので、事前にどちら側かを確認しておきましょう。
自由の女神登場
あいにくの天気でしたが、自由の女神を見ることができました。
船は約30分でステタン島に着き、自由の女神はおよそ出発10分後頃に現れます。
このフェリーはそこまで、自由の女神の近くを通るわけではないので、写真をとる場合はズーム・インする必要が若干あります。
ステタン島とは
フェリーの目的地であるステタン島には、基本的に観光するものはありません。
ショッピング・センターがあるくらいです。
そのため、乗車している観光客の9割は皆、ステタン島でフェリーを降船すると、すぐ次のフェリー乗船のために並びます。
まとめ
自由の女神を見るための専用フェリーは22ドルと高いので 、そんなお金を払いたくない方は是非、気軽に乗れるステタン・アイランド・フェリーを利用してみてください。
ニューヨークに関しては、他にも記事を書いているので、興味がある方はどうぞ。
インスタに載せたい!ニューヨークの映える写真スポット
せっかくニューヨークに行くなら、インスタ映えする写真が撮りたい!
そんな方へ、今回のニューヨーク旅行で撮った、オススメの写真スポットを紹介します。
1. マンハッタン橋
ニューヨークが舞台の映画やドラマでよく見るアングルの1つ。「ビルの間から見るマンハッタン・ブリッジ」を撮りたいなら、ここがオススメ。
場所はダンボー地区のワシントン・ストリートからです。
ここは近年、人気の撮影スポットになるので、何人か常に写真を撮りに来ているので分かりやすいと思います。
2. トップ・オブ・ザ・ロック
ニューヨークの夜景を一望できるスポットです。目の前に見えるのはニューヨークのシンボルでもあるエンパイア・ステート・ビル。
この展望台はロック・フェラー・センターの最上階に位置し、入場料は28ドルでした。少し高いですが、ここは外の屋上にあるため、ガラス越しの反射などを気にせず、夜景を間近に楽しめます。
エンパイア・ステート・ビルからの夜景も人気があるそうですが、私はこちらの方を断然お勧めします。
- 名前:トップ・オブ・ザ・ロック(Top of the Rock)
- 場所:30 Rockefeller Plaza, New York
- ウェブサイト:https://www.topoftherocknyc.com/buy-tickets/
3. 街中アート
ニューヨークの街には、赤色のアート・オブジェがいたるところにあります。
上の写真の「レッド・キューブ」という名のオブジェで、日本人のイサム・ノグチさんの作品です。場所ははウォール街の近くにあります。
- レッド・キューブ:123 Broadway, New York
こちらは「HOPE」のオブジェ。
場所はここ:200, 222 W 53rd St, New York
他にも、有名な「LOVE」のオブジェもニューヨークにはあります。(写真は新宿のもの)
場所も、「HOPE」のオブジェから歩いて5分ほど、さらに近くにはニューヨーク近代美術館もあり、アート・スポットをまとめて周れます。
- 「LOVE」の場所:W 55th St & 6th Avenue, New York
4. グラウンド・ゼロ
9.11メモリアルとして、現在は保存されているグラウンド・ゼロ。
「メモリアルを写真スポットとするのも、どうなのか?」という声もあるかもしれませんが、私は犠牲者を忘れないためにも、インスタやSNSで投稿するのは1つの手段な気がします。
ツイン・タワーが位置した場所には2つの大きな水が落ちる窪地になっており、それを囲むように犠牲者の名前が刻まれています。
- 名前:9.11メモリアル(9.11 Memorial)
- 場所:180 Greenwich St, New York
隣にある Westfield World Trade Center もまた、オススメの写真スポットです。
私は、今回の旅で行き忘れたので非常に後悔しています。
5. セントラル・パーク
ニューヨークを舞台にした、数多くの映画やドラマに登場する有名な公園です。南北4kmもある巨大な公園で、天気の良い休日は地元の人や観光客が大勢訪れます。
ビル群と緑のコントラストが私は好きですね。
- 名前:セントラル・パーク(Central Park)
- 場所:Central Park, New York
6. フラット・アイアン
インスタの世界では多くの人がここで写真を撮っており、最近ホットなスポットです。
- 名前:フラット・アイアン・ビル(Flat Iron Building)
- 場所:175 5th Ave, New York
7. Grand Central駅
「グランド・セントラル駅」はニューヨークを代表する駅の一つ。
駅を利用しない場合でも、是非訪れたい観光スポットです。
時間帯は昼間も良いですが、夜の方がシャンデリアの照明が付き、雰囲気が良いです。
切符の販売窓口も、インスタ映えします。
- 名前:グランド・セントラル駅(Grand Central Station)
- 場所:89 E 42nd St, New York
8. ブッルックリン橋
ニューヨークのビル群を眺めながら散歩できるスポット。
夜の橋からの夜景も綺麗です。
橋からはニューヨークのビル群を撮れます。
9. 国連本部
せっかくニューヨークに行くなら、国連を訪れるのも良いと思います。
世界各国の首脳が集まり、スピーチしてきた国連総会は外せない撮影スポットですね。
- 名前:国際連合本部ビル(United Nations Headquarters)
- 場所:UN HQ, New York
実際に、国連ツアーに参加した際のことは、こちらの記事にまとめています。
10. フェリーからのNYと自由の女神
ニューヨークのビル群を眺めたかったら、フェリーに乗るのをオススメします。
フェリーからは、自由の女神も見ることができます。
いかがだったでしょうか?
もっと、いろんな写真を見たい方は、インスタの方を是非みてみてください。
George Wiltshier (@georgewiltshier)
【アクセス】現地人がオススメする、ヒースロー空港からロンドン市内への行き方
今回は、ロンドン在住の私が、ヒースロー空港から市内への行き方をまとめてみました。
先に結論から書くと、私がオススメするのは「地下鉄」 or 「UBER 」です。
1. 地下鉄
ピカデリー線が空港にまで延びており、一本でロンドンの中心部まで行けます。
一人3.75ポンドと格安なのが地下鉄。しかし、この料金はロンドンの交通系ICカードのオイスター・カードでの料金であり、普通に買うと6ポンドします。
オイスター・カードなどについては、こちらで解説しています。
2 高速バス(ナショナル・エクスプレス)
イギリスの最大手のナショナル・エクスプレスが空港から、中心部のヴィクトリア・バス・センターまで運行しているバスです。1、3ターミナル地下鉄階階上にあるセントラルバスステーションへ移動し、チケットは同トラベルセンターで購入可能。
- 運行:04:20~22:05の20〜60分間隔、終点まで40~75分。
- 運賃:1人£6.1。
3. タクシー
赤い二階建てバスと並び、ロンドン名物の一つの黒タクシーも交通手段の1つ。乗り方は日本と同じで、タクシー乗り場で、行き先を告げるだけです。
- 乗り場:各ターミナルの到着ロビーを出たところ。
- 値段:55〜70ポンド
- 時間:60〜75分(渋滞次第)
4. UBER(ウーバー)
「UBER」(ウーバー)とは、今、欧米で人気急上昇中の、アプリを使った配車サービス。その一番の魅力は、値段が通常のタクシーより安いこと。アプリを事前にダウンロードして、空港で呼ぶだけで近くにいるUBERが迎えに来てくれます。
通常、私は地下鉄を使いますが、荷物が多い場合はUBERを利用します。
- 乗り場:各ターミナルの到着ロビーを出たところの一般車の送迎乗り場。
- 値段:34〜48ポンド
- 時間:60〜75分(渋滞次第)
なお、ネット環境がないと使えないので、日本でSIMまたはWifiを準備しておくと良いです。私は世界60の国と地域で使えるイギリスのThreeという会社のSIMをいつも使っています。
ロンドンのUBERは現在行政と揉めておりますが、今はとりあえず使用可能です。
アプリのダウンロードはこちら。
5. ヒスロー・エクスプレス
ターミナル5始発駅及びヒースローセントラル駅とパディントン駅を結ぶ直通電車。この電車は15分と早いのですが、問題はパディントン駅という、ロンドンの外れの駅にしか行きません。そのため、パディントン駅から再び地下鉄、バス、タクシーなどに乗り換えないとなりません。
- 乗り方:ターミナル1、3は地下、ターミナル5はAに乗り場がある。ターミナル4からはシャトルトレインで移動する。チケットは自動券売機で購入。車内でも買えるが割高。
- 運行:05:12~23:48(日曜06:23~23:53)の15~60分間隔、終点まで約15分。
- 運賃:一人21.5ポンド
もし、パディントン駅から在来線に乗り換え、イギリスの地方に行くなら良いです。
そうでなければ、値段は正直、ボッタクリです。
6. ロンドン・バス
夜間に限り、ロンドンの中心部からN9路線のバスが運行しています。深夜便や、早朝便などを利用の人には便利です。
- 乗り方:ヒースロー空港のローカル・バスターミナルへ移動し、N9路線のバスに乗車。
- 運行:00:00~5:40
- 運賃:一人1.5ポンド
まとめ
結論としては、荷物が少なく、お金がないなら、地下鉄。
お金がないけど、荷物が多いながら、UBERか高速バス。
お金があれば、タクシーという感じです。
質問があれば、遠慮なく聞いてください。
ロンドンに関しては、こちらの記事も書いています。
インスタに載せたい!現地人がオススメするロンドンの写真スポット
せっかくロンドンに行くなら、「カッコ良い写真を撮りたい!」
そんな人のために、ロンドン在住の私がオススメの写真スポットをまとめました。
是非、インスタに載せてください!
ロンドン名物:赤い電話ボックス
- 場所:Charing Cross Station前
ロンドンと言えば、これ!
撮影方法は、①普通に撮影し、後から色を抜く ②セレクトカラー・モードのあるカメラであれば、「赤色」に設定し撮影。
ロンドンの地下鉄マークと電話ボックスがセットで写る良いスポットです。
場所はここです↓↓↓
ちょうど、Charing Cross駅向かいの路上にある電話ボックス4台です。
- 場所:ビックベン前
「ビックベンと電話ボックスのコラボ」
こちらも、セレクト・カラー・モードという色を抽出する設定で撮影。
高度な設定がなくても、iPhoneで撮影し、後から加工アプリで色を抜くこともできます。
今度は、少しまた違う加工で。
- 場所:王立裁判所の裏
電話ボックスが4台、等間隔で並んでおり、良いスポットです。
こちらは、iPhoneで撮影した写真。
そのためか、若干画質が悪いですが、iPhoneでもできるので、是非トライしてみてください。
セント・ポール大聖堂
- 場所:One New Change 前
One New Changeというショッピングセンターから撮ったセント・ポール大聖堂。
ショッピング・センターの入り口前に両脇にガラス張りの建物があり、カッコイイ写真が撮れます。
詳しい場所はここ!
バッキンガム宮殿
- 場所:バッキンガム宮殿
- 英語表記:Buckingham Palace
- 最寄駅:St James' Park 駅
イギリスの女王、エリザベス2世のお家です。ビックベンから近いので、一緒にまとめて周るのがオススメです。
私は夕暮れの方が好きですが、昼間に行く場合は、衛兵交代を見るのをオススメします。衛兵交代は1日1回、午前11時半頃に行われるので、予め時間を確認していくと良いと思います。
ロンドン地下鉄
- 場所:Kennington駅のホーム
ロンドンの地下鉄は赤が青が基調のオシャレなデザインが私は大好きです。
特に、古い路線であるノーザン・ライン、ピカデリー・ライン、ベイカルー・ラインは雰囲気があって良いです。
- 場所:Bank 駅の入り口
夜には看板が光るので、一眼をお持ちの方はセレクト・カラー・モードで赤を抽出して撮影するのも面白いと思います。
- 場所:キングズ・クロス駅の改札
キングズ・クロス駅は比較的新しい駅なので、今度は逆にモダンな雰囲気を味わえる点もまた個人的に好きです。
タワーブリッジ
- 場所:南岸の遊歩道からのタワーブリッジ
ロンドンの定番スポット、タワーブリッジ!
- 場所:More London Riversideからタワーブリッジ方面へ
奥にタワーブリッジが見えるこの通りは、私がロンドンでお気に入りの写真スポットの1つ。
場所はここ↓↓↓
- 場所:ロンドン市庁舎の隣からタワーブリッジ方面へ
こちらは三脚と懐中電灯を用いて撮影。
シャッタースピードを15秒ほどに設定し、懐中電灯で「L O N D O N」と文字を書けば完成です。
これも、iPhoneの懐中電灯機能でもできるので、是非トライしてみてください!
ビックベン
- 場所:ウェストミンスター橋から
まずは、定番の赤いロンドン・バスとビックベン。
赤いバスは大量に走っているので、チャンスは何度でもあります。
- 場所:エンバンクメント駅方面から撮影。
茂みの中からのビックベン。
- 場所:ウェストミンスター橋の下を行く遊歩道の出口から
最近、有名になってきているスポットです。この間行った時には、中国人と思われしき方々が結婚式の撮影にも使ってました。
- 場所:テムズ川を挟んだ対岸の公園
ここの公園はビックベンを眺めながら、ゆっくりできるので観光にもオススメです。
逆光が嫌な方は午前に行くべし。
もう一枚。
詳しい場所はここ↓↓↓
- 場所:ウェストミンスター駅、入り口
「ビックベンと地下鉄の看板のコラボ」
ビックベンは、本当にいろんな角度から、十人十色な写真が撮れるます。あなた独自の写真スポットを開拓するのも、面白いかもしれませんね。
ロンドン・アイ
「ロンドン・アイ」とはビック・ベンの向かいにある世界一大きい観覧車のことです。
観覧車内部からの一枚。
真横からの写真。
- 場所:ロンドン・アイ
- 英語表記:London Eye
- 最寄駅:Westminster 駅
ロンドン・タクシー
ロンドンバスと並んで有名なのがロンドンのタクシーです。その形は百年間も変わらない伝統的なタクシーで、ロンドンの街並みに溶け込んでいます。
- 場所:ビック・ベン前(ウェストミンスター橋)
タクシーは黒色が大半ですが、中には青や赤、黄色などもあります。
- 場所:セント・パンクラス駅前(St Pancras Station前)
ここは映画ハリーポッターで、キングズ・クロス駅として登場した場所です。
その他のハリーポッターのロケ地についてはこちらをどうぞ。
- 場所:セブン・ダイル(Seven Dials)
数少ない、青のタクシーです。このSeven Dialsという場所は7本の通りが一箇所に集まっているユニークな地区。真ん中に座って、人間観察するのが私は好きです。
ストリート・フォト
- 場所:コベントガーデン(Covent Garden)
ロンドン中心部のショッピング地区にあるマーケットです。大道芸がたくさん行われているのので有名な場所。
- 場所:ウォータルー駅周辺、リーク・ストリート。
日本だと、ストリート・アートを堪能する文化はあまりありませんが、イギリスでは、このような「落書き」がアートして鑑賞されています。
- 場所:キャムデン・タウン(Camden Town)
こちらはジョン・レノンの顔。
- 場所:テート・モダン(Tate Modern)
これはモダン・アート専門の美術館であるテート・モダンにて撮影。
- 場所:セント・パンクラス駅中(St Pancras Station)
いかがだったでしょうか?
以上が、ロンドンのオススメ写真スポットです。
もし、質問などあれば遠慮なくコメントしてください。
ロンドンに関しては、こちらの記事も書いています。
【移動情報】デリーからアグラへ。タージマハルへ電車での行き方
インドに行ったら、絶対見に行きたいのがタージ・マハル。
日本からは一般的に、デリーへ航路で入国し、そこから電車でタージ・マハルのあるアグラ移動するのが時間的にもベストな行き方。
この記事では意外に難しい、デリ↔︎アグラの切符の買い方を解説します。
切符の買い方
インドの鉄道の予約は、当日、もしくは1、2日前に買うので十分です。大きな駅に行けば、買い方さえ知っていれば簡単に、そして安く買えます。
しかし、私が初めて「デリー〜アグラ」の切符を買った際には大変苦労したので、失敗しないよう、買い方を詳しく解説します。
その1 外国人専用窓口で買う
外国人専用窓口は、インド政府が主要都市の駅舎に設置した外国人専用の窓口のことです。もちろんデリーにも、アグラにもあります。しかも、外国人専用窓口は全て24時間営業です。
中に入り、窓口の人にアグラに何時頃に着きたいかを伝えるだけで全部手配してくれます。また、ここで予約すると自動的にエアコンのあるAC車になります。
デリー〜アグラの電車はエアコン車両で650ルピー(約1000円)ほどでした。
実際の切符はこんな感じです。私たちは11:30デリー駅発、14:25アグラ駅着のKerala Expressに乗りました。
デリー〜アグラ間はデリー発のEXPRESSは1日に9本あります。
以下が、その時刻表です。私が乗ったのは上から3番目の電車。
この他にも、デリーに途中停車してアグラに向かう電車もあります。
以下が、その時刻表です。
その2 外国人専用窓口が見つけにくくても諦めるな!
この外国人専用窓口は非常に便利なのですが、案内表示も少なく場所が見つけにくいのです。
デリー駅には地下鉄とつながっているメインの東駅舎ではなく、西川の駅舎の二階の奥にあります。
アグラ駅では、東側入り口から建物に入ると右手に階段があり、international touristという看板が掛かっていました。
その3 悪徳業者に気を付けろ!
デリの中心部の繁華街や駅の周辺では、外国人観光客を見ると声をかけてくる人々がいますが、彼らには要注意です。ほぼ100%の確率で悪質なツアー会社に連れて行かれ、高額なツアーに申し込む羽目になります。
特に、デリーのコンコード・プレイス周辺で鉄道切符を販売しているなどと言ってくる人が多いので、基本無視しましょう
その4 駅周辺ではさらに要注意!
駅周辺で一般人に「切符の窓口」や「外国人専用窓口」はどこか?と尋ねるのはオススメしません。
私の場合、ニューデリー駅周辺で「外国人専用窓口はどこですか?」と尋ねると皆、「今日は閉まってる」、「ここには無い」と嘘を言ってきました。そして、その代わりに別の場所を知ってると言い、そこに連れて行こうとしてきて、非常に困惑した記憶があります。
私は、彼らの主張を信じかけてしまいそうでした。
基本的に、一般人ではなく、駅員に聞きましょう。
後から分かったのですが、「外国人専用窓口は閉まっている」というのはよく使われる手口らしく、外国人専用窓口の入り口には、「窓口は閉まっている」と嘘をつくキャッチに注意しろという看板がありました。
まとめ
いろいろ長く書きましたが、完結に言うと「絶対に外国人窓口で買いましょう」だけです。
しかし、これがインドの喧騒の中では、意外に至難なので、私のように、誰が真実を言っているのかわからず、駅で混乱して時間を潰さないためにも、「絶対に外国人窓口で買いましょう」
たとえ、「今日は電車が運休だ」と言われても、
「窓口は今日、閉まっている」と言われても、
「窓口は外国人料金で高い」と言われても、
絶対に外国人窓口で買いましょう。
また、アグラのホテルに関してはこちらの記事をどうぞ↓↓
アグラでどこに泊まる?現地ガイドのオススメ宿を紹介! - TΛBI モンド
ちなみに、電車内では、お昼のカレーの車内販売がありました。400ルピーと少し高めでしたが、美味しかったです。
乗車後、1時間後くらいに、注文をとりに来るので、注文するとさらに1時間後くらいにできたてを持ってきてくれます。
インドに関しては他にも記事を書いているので、興味のある方はどうぞ。