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世界を旅する学生トラベラー

【現地人のススメ】ロンドンから日帰りで行ける観光スポット3選!

1 ウィンザーイートン

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ウィンザーイートンは川を挟んで位置する2つの小さな町。

ウィンザーにはエリザベス女王が毎年夏に一ヶ月ほどお過ごしになるウィンザー城が、イートンには世界でも屈指の名門校であるイートン校と綺麗な可愛らしい、イギリスならではの街並みがあります。

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ウィンザー城は駅から歩いてすぐの距離にあります。

中は、撮影禁止で写真はありませんが英国王室にふさわしい豪華な内装でした。

また、場所はヒースロー空港までタクシーで15分の距離にあるので帰国直前に立ち寄るのもありだと思います。

ウィンザー城・ストーンヘンジ・バース日帰りツアーはこちら。

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対岸のイートンでは、運が良ければ制服姿のイートン校の生徒を見ることもできます。

今回紹介する5つの場所の中でも、ウィンザーは私の一番オススメの街!

AirBnBを借りて2泊ほどしました。

2 ストーンヘンジとバース

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ロンドンから電車で90分ほどのところにあるのが、ストーンヘンジとバース。

ストーンヘンジだけ行くのはもったいないので、バースとセットで日帰り旅行するのがオススメです。

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「BATH」という街の呼称は、ローマ時代に巨大な入浴施設があったことに由来しています。

今でも、写真にあるように、BATH(お風呂)はありますが、入浴することはできません。

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また、バースは市内の建物が全て、この独特なクリーム色の石造りでできており、街全体が世界遺産になっています。

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 場所は、最初に紹介したウィンザーよりは、遠くなりますが、余裕で日帰りができる距離です。

ストーンヘンジ・バース日帰りツアーはこちら。

3 ケンブリッジ

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 あの有名なケンブリッジ大学がある街です。

大学は街全体に散らばっているので、どれも立派な建物だらけ。

ケンブリッジとオックスフォード大学は少し特殊で、カレッジ制の大学で、大学の組織の下にカレッジと呼ばれる学寮であり、それぞれに伝統や特徴があります。

カレッジは31もあるので、カレッジ巡りをするのも面白いです。

ハリーポッターのロケ地に使われた大学の建物もあるらしいです。

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また、ケンブリッジの街中を川が流れており、写真にあるように、パントと呼ばれる小さい船に乗るのがこの街の名物。

自分で漕ぐタイプとガイドさんに漕いでもらうタイプの二種類があります。

距離的にも片道1時間ほどで、ゆったりと日帰り旅行ができますね。

 

 

危険?そんなことはない!おもてなし精神溢れるイランを旅した7日間。

https://www.instagram.com/p/BDTk9IwHmgkGM-Fl4odnPg6hFUBtzquZa33qys0/

この記事はイラン旅行のダイジェスト版なので、詳しくは項目ごとに記事を貼っていきます。

行程表

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ヨーロッパからの帰りに立ち寄ったので、ドバイ往復でとりました。

ちょうど一週間滞在し、宿はとりあえず一泊分だけ予約していたのですが、あとはノープラン。

その結果、こんな感じに楽しい旅行になりました!

準備

イランは欧州や東南アジアの国と比べればかなりユニークな国なので、いろいろと事前に調べて準備しておくべきことがいろいろとありました。

クレジット・カードの利用も現金の引き出しも一切できない国なので現金を十分に持って行くことや、西洋数字の代わりにペルシャ数字が日常的に使われているのでそれを学んだり、女性ならばヒジャブを買ったりと、やることがたくさんあるので、2つの記事に分けて記事を書きました。

他にも、歴史的にもイスラム革命を経験している独特な国で、いろいろと情報も少ないので、本も何冊が事前に読みました。

こんな感じに片っ端からリサーチをしましたね。

海外旅行は慣れていたのですが、まだ20歳。

しかも一人旅だったので相当不安でした。

 

アライバルビザを取得 

イランの入国には日本人はビザが必要。

ビザは空港で取得できますが、手続きが面倒だったので、参考のために私の経験をブログに綴りました。

 

1日目 テヘラン観光

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 テヘラン市内をとりあえず散策。

世界遺産であるゴレスターン宮殿などを周り、とりあえずイラン人のおもてなし精神に感動しましたね。

詳しくはこちらをどうぞ。

2日目 旧アメリカ大使館に行ってみた!

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 映画アルゴの舞台ともなった旧アメリカ大使館に行きました!

イランの革命の舞台ともなった、反米感情の聖地。

 

イランの夜行バスに乗ってみた

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テヘランで2日間過ごした後は、友達に会いに南部の都市シラーズへ!

移動手段はバス。

イランは、産油国のためか公共交通機関が安い!

VIPバスを予約したら、ゆったりとした大きな席、夕飯のサービスなど、日本と比べてかなりユニークな経験をできました。 


3日目 世界遺産ペルセポリス

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 イランの世界遺産の1つ、ペルセポリス

2000年前のイランの古都の1つの遺跡群。

イランの古代ペルシャ帝国の都市で、高校世界史で出てくるので聞いたことある人もいるかもしれませんね。

 

 

4日目 イラン風バーベキュー

https://www.instagram.com/p/BDTk9IwHmgk/

 

この日は、お邪魔していたイラン人の家族たちと山の方へBBQに行きました!

砂漠しかないと思っていたイランにこんな緑があってびっくり。

こちらの記事ではイランの家庭でのご馳走も紹介しています。


5日目 世界一美しいモスク

https://www.instagram.com/p/BDXcp55nmpJ/

 

 この日は世界一美しいと称される、マスジェデ・ナスィーロル・モスク、通称ピンク・モスクに行ってきました!

6日目 さよならイラン

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 シラーズの空港からテヘランまで飛び、そこからエミレーツ航空でドバイ経由で帰国。

エミレーツの飛行機に乗った途端、「見慣れた世界に戻ってきた」という安堵というか、旅が終わったのだと実感しました。

 

イランに関していろいろと記事を書いているので、参考までにどうぞ。

 

【イラン】悪の枢軸?良い人ばかり!テヘラン市内観光

テヘラン観光

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朝の9時にテヘランに到着し、入国審査をくぐり抜けられたので、さっそく観光!

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とりあえず、賑わいのあるメイン・バザールへ。

しかし、イランの正月であるノウルーズということもあり、迷路のようなバザールはお休み。その隣や周囲の施設が営業している感じで少し残念でした。

 

美味しいそうなイラン風ピザ屋台があったので、とりあえずお昼タイム。

イランに来ると慣れますが、お店に入るたびに、「Where are you from?」と聞かれ、「ジャパン」と答えるだけで握手を求められ「Welcom」と暖かく迎えてくれます。ちなみに、ピザ屋でも握手を求められました 笑

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リフティングを披露しているおじさんを発見。

意外に上手かったです 笑

イランと聞くとイメージが悪いかもしれませんが、住んでいる人は極普通の人々で、私たちと何も変わらないのだなということをつくづく感じましたね。

シャー公園

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お昼を済ませた後は、シャー公園へ。シャー=王なので、直訳して王の公園。

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設備は立派で、先進国と全く劣りませんね。

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気候も温暖で過ごしやすい。

時間もないので、次の目的地へ向かいます。

ゴレスターン宮殿

実はイラン、世界遺産が16件もある世界遺産大国。

その1つがテヘラン市内にあるゴレスターン宮殿。

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内部は、12の施設から成っているので、どこに行きたいか決めて、入場券を買う必要があります。

かなり大きいので、全部見ようとすると時間もかかるし、外国人は入場料が高いので、それなりにお金もかかるので、私は3つだけ見ました。

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18世紀後半から1925年まで続いたカージャール朝時代に建てられた宮殿。

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大きな中庭があるので、そこでただゆっくりするのも良いと思います。

ちなみに、観光客は95%イラン人で、外国人は5%ほど。

意外にアジア人(中国と韓国)が多かったですね。

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散策

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イランの街を歩いていると、至る所に軍隊関係のポスターや兵士の写真があります。道路上にある兵士の写真は何か?と聞いたところ、その街出身の兵士で亡くなった人の写真であることが判明。特にイラン・イラク戦争では多大な犠牲者が出たらしく、今でも時々犠牲者が出ているらしいです。

 

歩いていると、時々、クラクションを鳴らして、「Welcome to Iran!」とわざわざ言ってくれる人もいて、本当におもてなし精神溢れる国ですね。

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途中で水を買ったら、チョコのサービス!

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市内を歩いていると、落書きも、「Down with USA」とイランの反米感情というか、政府の反米姿勢を思い知らされますね。

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夕飯はちょっと良さげなレストランで。

ご飯、パン、サラダ、ケバブでした。

ちなみに、紅茶はありえないほどの砂糖が入っています 笑

 

 

イラン人家庭で過ごしたイランのお正月!ノウルーズ!

イランのお正月

イランの正月は「ノウルーズ」と呼ばれ、西暦では毎年3月の中旬にあります。

私は、このイランの正月のことを何も知らずに、航空券を購入したら、まさかの正月期間であることが判明しました。

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空港に着くと、こんな感じに、正月のお供えものがされています。

お供え物は「ハフト・シーン」直訳すると7つのSと呼ばれ、

  1. Sabzeh 小麦 生誕の象徴
  2. Samanu 小麦からつくられた甘いデザート 富の象徴
  3. Senjed 野生のオリーブスイーツ 愛の象徴
  4. Seer ガーリック 健康の象徴
  5. Seeb りんご 美の象徴
  6. Somaq スマック(赤色の果物) 日の出の色の象徴
  7. Serkeh ヴィネガー 老齢の象

イラン人家庭での正月

イランの南部にあるシラーズの知り合いが、親切にも家庭に招待してくれたので、お邪魔しました。

テヘランにいたので、そこから長距離バスで約14時間かけて、シラーズに向かいます。

友達がバス・ターミナルまで迎えに来てくれて助かりました。

そこから家に行くと、なんと家族全員が集結!

自己紹介するのにも時間がかかります 笑

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家族全員揃って、食事です。

イラン人は子沢山の人が多く、家族3代揃って、この人数です!

イランも日本と同じで床でに座って食べます。

食べ物は、サラダやイラン風のナンみたいなパン、スープなど。

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ちなみに、手間にあるのは羊の頭です。

意外にコリコリしていて美味しかったです 笑

家族がみんな集まって美味しいものを食べることは、イランも日本も一緒ですね。

 

郊外へBBQ

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翌日は車で、郊外の山奥へBBQ!

イランは意外に険しい山が多く、私のいたシラーズも標高が高く、1500メートルくらい。

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途中で、ゾロアスター教の遺跡に寄りました。

イランは、イスラーム流入してくる前までは、ゾロアスター教が主要な宗教だったらしく、いたるところに遺跡があります。

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日差しが強く、3月なのに25度くらいの暑さでした。

 

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場所を決めて、ケバブをしました。

ちなみに、ケバブとはイランではBBQのこと。つまり、BBQ風に焼いたものは何でもBBQになるのです。

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お腹がいっぱいになったので、適当に散策します。

途中で、羊の群れに遭遇。

この地帯は放牧が多いそうです。

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丘の上からの眺め。

天気も景色も最高です。

 

worldtraveling.hatenablog.com

 

 

ロンドンに行く人必見!在住者の教訓。旅行する前に知るべき10のこと!

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 イギリスは日本と似て住みやすい国。

観光に訪れる日本人もたくさんいます。

けど、イギリスにはイギリスならではの事情も意外に多く、日本にいる感覚でいると苦労したり、損したりすることも多いので、私がロンドンに住んで経験した教訓をもとにいくつか紹介します!

1.  オイスター・カードを買う!

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オイスター・カード」は日本でいう「SUICA」や「ICOCA」のロンドン版。

なぜ、「オイスター(牡蠣)」なのかは謎ですが、これがロンドンの交通系ICカードの呼称です。

ここで注意しないといけないのが、オイスターカードがないと、めちゃくちゃ損をすることです!

地下鉄はゾーン制で、1つのゾーンで料金が決まっており、オイスター・カードを使えば初乗り2.40ポンド(約300円)ですが、普通の切符を買うと4.90ポンド(約720円!)

なんと2倍以上の値段をとられます!

日本では考えられませんが、これがロンドンです。

また、有名な赤のロンドン・バスはオイスター・カードがないと乗車拒否されるので絶対買いましょう。

このカードは基本的に、どこの駅でも購入できます。


2. ロンドンは意外と小さい

ロンドンは意外と小さい都市です。

ビックベンからロンドンの端にあるタワーブリッジまで歩いてわずか4km。

これは山手線の渋谷駅から新宿駅の間の距離よりも短いのです。

主要な観光地は中心部にコンパクトにまとまっているので、基本的に徒歩で回ることが可能と考えて大丈夫。


3. 店員には堂々と話そう!

英語が苦手で、なかなか堂々と喋れない人もはっきりと堂々と。

私のジャパニーズ・イングリッシュを理解できないのか!というくらいの感じに話しましょう。

というのも、ロンドンのお店で働いている人は英語を母語としない外国人が多数。

相手の英語が理解できなくても、彼らの英語が下手なだけの場合が多く、自分の英語力不足だと思わないようにしましょう。

特に、態度の悪い定員は、「あなたのジャパニーズ・イングリッシュが下手すぎ」とでも言ってるかのように聞き返してきますが、大抵、相手のリスニング力不足なだけです。

また、イギリス人は基本堂々と話すので、英語が苦手でも堂々と話すことは好印象につながります。


 

4. バスに乗る時は手で合図を

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日本の場合、バス停に立っているだけでバスは停まってくれますが、イギリスでは手を挙げて合図をしない停まってくれません。

これを知らないと、ずっとバス停に立っていることになります。

また、運賃はオイスター・カードでのみ支払い可で、乗車時に支払います。


5. チップは基本いらない

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イギリスはアメリカと違ってチップの文化はありません。

日本と同じで、料金の中に従業員の給料は含まれており、一切不要です。

よほどの高級料理店やホテルに泊まらない場合、おく必要はありません。

チップは基本入りませんが、大道芸などを見たり、写真を一緒に取る場合は、自分が適切だと思う金額を支払いましょう。 


6. 挨拶は忘れずに

意外に海外旅行をしている日本人に多いパターンですが、レジなので挨拶しないこと。

イギリスや海外では、店員とお客様は同等なので、普通に「Hi」や「Hello」などと最初に挨拶をし、最後には「Thank you」とお礼を言いましょう。

また、道を聞くときなどは、「Excuse me」と声をかけ、丁寧に話せば、皆親切に助けてくれるので安心してください。

ロンドンは忙しい人が多く、一見、無愛想に見えますが話してみると、助けてくれる良い人が多数です。


7. 水を注文するときはタップウォーターを!

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日本人の感覚なら、レストランのお水は無料。

けど、ロンドンは、「タップウォーター」(直訳:蛇口の水)と言わないと有料のミネラルウォーターが出されます。

確かに、ロンドンの水は硬水で、味は日本の水とはかなり違うので口に合わない方はミネラル・ウォーターを頼むべきだと思いますが、水道水は飲んでも全く害はありません。

私は毎日飲んでいます。

また、ミネラルウォーターを注文しても出てくる水は硬水なので、味は日本の水とは違います。


8. 外食は高い!

このブログを書いている今の為替相場は1ポンド145円程度。

これでも昔よりはかなりポンドの価値は下がってきていますが、それでもロンドンの外食は基本、高い!

一人1500円(10ポンド)は普通にかかります。

少し良い店に行って、飲み物など注文すれば一人25ポンド(4000円弱)はかかりますね。

お金の無い学生の方などは、スーパーなどを駆使することをお勧めします。


 

9. 屋内全面禁煙!

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イギリスにレストランやカフェなど、屋内では全面禁煙です。

これが国の法律なのです。

そのため、タバコを吸いたい方は外で吸うのを忘れずに。

この制度、一見すばらしいのですが、弊害があります。

パブの外にビールを片手にタバコを吸う集団が午後4時以降になると出現するのですが、店の外まで人がいるってことは中は満席だと思ってあきらめないでください。

大抵、中はガラガラです。

イギリスは日本より喫煙率が高いにもかかわらず、こんな法律を作ったので、結果的に、みんな路上で吸い始めました。

逆に、受動喫煙をもたらすのでは?と思うのですが、これがイギリスです。


10. 電車は遅れることが多い

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ロンドンから日帰りで、ケンブリッジやオックスフォードに行く時に、電車を使う場合は要注意です。

イギリスの電車は基本、時間通りに来ないと思ってください。

私の経験上、およそ3回に1回の確率で、遅延します。

最悪、電車がキャンセルになったりするので、移動するときは余裕を持つのをオススメします。

また、休日の地下鉄はストライキや工事で、運休している場合が多いことも念頭におきましょう。

 

 

【移動情報】テルアビブ〜エルサレムの行き方

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テルアビブからエルサレムへの行き方はバスと鉄道の2つ!


1 バス 16〜18シェケル(約500円前後)50分

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テル・アビブのバスターミナルはTel Aviv Central Bus Station もしくは Tel Aviv 2000 Terminalの2つです。

上の写真はTel Aviv Central Bus Stationの様子。6階建のビルになっており、1〜5階はマーケットになっており、6階にバスターミナルがあります。

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イスラエルのバスは緑色がカラー。

607番ホームから405番バスの乗ります。

  • Tel Aviv Central Bus Station → Jerusalem Central Station 16シェケル(約475円) 405番バス
  • Tel Aviv 2000 Terminal → Jerusalem Central Station 18シェケル(約535円)  480番バス

Tel Aviv Central Bus StationはTel Aviv 2000 Terminalより、若干テルアビブの南端に位置するので料金は2シェケル(約60円)ほど安め。

運行間隔はどちらのターミナルも15〜20分間隔なので、時刻表をそこまで気にする必要はありません。

ちなみに、Tel Aviv 2000 Terminalは名前からして、大きなターミナル駅と思いきや、ただの中心部にある大きな駐車場でした(笑)


 

2 鉄道 21.5シェケル(約650円前後)80分

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鉄道駅はテルアビブ市内を南北に横断するように複数箇所あるので、最寄り駅から乗ることができます。

しかし、一時間に一本しか運行されていないので、あらかじめ時刻表を確認しておくべきです。

さらに、エルサレムまでに行くと言っても、結局Jerusalem Malha駅というエルサレムの郊外の駅にまでしか行きません。Malha駅から旧市街まではまた45分ほどバスでかかります。

けれども、もしテルアビブとエルサレムの間にあるベングリオン空港から直接エルサレムに向かう場合は、無駄な移動を省くことができるため鉄道の方がオススメです。


まとめ

テルアビブ市内→エルサレム ならばバスを。

ベン・グリオン空港→エルサレムへ向かう場合は鉄道が良い気がします。

特にバスは本数も多く、市内からターミナルへのアクセスも良いです。

 他にも、イスラエルに関する記事は、【イスラエル観光】旅行前に読んでおきたい記事のまとめ を参考にしてみてください。

【必読】インドに旅行する前に読むべき本、5選!

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「人生観が変わる」とよく言われる国、インド。

そんなインドに行ってみたいけど、ちょっと不安、という人も多いと思います。

そういう「インドに行きたいど、ちょっと不安」という人向けに、インドをバックパックした経験から厳選した、インドに行く前に読むべき本を5冊紹介します。 


 

 

1.

インドなんてもう絶対に行くか!

ボケ!!

インドなんてもう絶対に行くか!ボケ!! [さくら剛]

私の経験からして、インドは正にこの本に書いてある感じです。これからバックバッカーでインドに行こうとしてる人は、この本に書いてあることが100%自分の身に降りかかると思って、ほぼ間違いない!かなり大げさな表現もありますが、これくらいのイメージを持っておくと精神的な準備はバッチリ。インドに行ったことのある人が読んだほうがきっと5倍くらい面白いのですが、1度目は予習のためインドに行く前に、絶対読んでください!

「今日は駅の切符売り場お休みだよ」という言葉を信じて旅行会社に行ってしまう前に。

政府の旅行会社を信用してツアーを組んでしまう前に。

トゥクトゥクのドライバーに騙され宝石店に連れて行かれる前に。

普通に内容や文章が面白いので、インドに行ったこともないし、これからもインドに行かないって人にもお勧めです。

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2.

旅の指去り会話帳22

インド版

  

旅の指さし会話帳22インド [岡口良子]

何人かの物売りから「売ってくれ」と言われるほどインド人受けがいい本。
リクシャーマンや市場の人、子供等は英語が通じないなんてことはよくあり、そういった人たちとコミュニケーションが取れるこの本は貴重な存在。

値段や道の聞き方から、インド人の英語が独特で、Thank youが「タンキュウ」と聞こえるとの情報など、いろいろ役立つ情報が満載。

でもこの本の一番秀逸な点は本の裏表紙のところに「ここに書いてください」欄があり、水性ペンで何回でも消したり、書いたりできること。これがまたまたインド人にうけた。

どの人に見せても面白がってくれるので、コミュニケーションのきっかけとしての威力はすごかったです(笑)。

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3.

深夜特急

インド・ネパール

 

 深夜特急3 インド・ネパール [沢木耕太郎

飛行機を使わず、バスや鉄道で香港からロンドンまでを横断する超有名な旅行記

バックパッカーのバイブル的な存在の本です。

世代を問わず知っている本で、私もインドの山奥で40代の日本人男性と出会った時には、この本の話題でかなり盛り上がりました。

旅先で出会った日本人とは共通の話題になる、バックパッカーなら誰でも知っている本ですね。

この深夜特急は6部から成っていて、インドはその第三部です。

舞台は1970年代?のインドを旅した時の事情らしいので直近の旅行事情とは変わっているのですが、その違いも楽しめる本だと思います。

それでも、混沌、無秩序、雑多、というインドの様子は変わりません。

この本を読めば絶対インドに行きたくなるバックパッカー必読の一冊。

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4.

インドのことがマンガで

3時間でわかる本

改訂版 インドのことがマンガで3時間でわかる本 [関口真理]

インドへ出張に行くビジネスマン向けに書かれた本ですが、内容は歴史、文化、経済、ビジネス、宗教、生活、思想など広く、浅く、いろんな観点からインドを知ることができます。題名に「3時間で分かる」とありながらも、実際は中身はボリューム満点なので、5時間あっても足りないくらいです。

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インドを知る事典

 

新版 インドを知る事典 [山下博司、岡光信子]

古代文明や混沌とした国という日本人のインド観を一新してくれる一冊です。

現代インド人の衣食住をはじめ、エステ事情やお酒の話など、インド旅行やインド滞在にも欠かせない知識が満載されています。また歴史や宗教、国家の成り立ちからインド映画の新しい動きなどまで網羅しており、ガイドブックとしての役割をも兼ね備えており、これさえ読めば、とりあえずのインド理解は万全ではないでしょうか。

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いかがだったでしょうか?

 インドに行きたい!と考えている方はこちらの記事もどうぞ。